結局のところ 我々が食べるものに関して
以下の5つを心がけていくと 現代の食事情になります。
1 便利さ
2 安さ
3 見た目の綺麗さ
4 味の濃い物
5 長期保存が効くもの
すべてを無視するのではなく非常食なら1番と5番を優先するのも有りです。
また見せかけだけの2番の「安さ」が非常に多いのでダマされないようにしたいところです。
3番に関しては 本当にその色が正しいのかどうか?
あまりに綺麗過ぎる物は避けたいですね。
4は少しでも味覚を「繊細に保つ」ために 普段から味は薄味に慣れておくべきでしょう。
誤解のないように言っておけば
1番から5番の項目=悪ではありません。
楽して安くて大量に美味しさを求める。
これは一種の「人間のワガママ」ではありますが、 生きていく中での自然な欲求なのです。
ただ「0」か「100」かではなく
どの辺に妥協点を見出すか?が重要です。
あまり気にしすぎて 生活が不便になってしまったり
精神的に負担になってしまったり・・・
それではせっかくの健康的な食事も
かえってストレスでマイナスになってしまいます。
「今日はこの辺まで良いかな?」
「明日はこんな風にしてみようかな?」等々
楽しみながら 健全な食生活に向いていくのが一番良いのです。
まずは無理のない範囲で楽しみながら・・・これが基本です。