近年 食育だの何だの と騒がれて久しいですが
そもそも普通の食事をしていれば良かった訳です。
それが崩れてきてしまったが為に
余計に食育 食育と言う風になってきたのでしょうね。
出来れば自然に お子さんに食べ物の有り難さを理解して貰えれば理想的。
その為には、自宅で作ることを基本とし
安易に毎日外食や 加工食品等を利用しないこと。
何よりまず素材から簡単に作る方法を考える事が先ですよね。
単に、どうやって料理を作るか?
その工程を考え実践するだけでも食育なのです。
素材をどう料理するか?例えば・・・
生で食べるのか? ゆでるのか? 蒸すのか?
炒めるのか? 焼くのか? 煮るのか?
それらを一緒に考えるだけでも 十分食育につながります。
その上で 炭水化物 脂質 糖質 タンパク質 食物繊維 ビタミン ミネラルくらいは教えておいても良いと思います。
特に男の子の場合 このような情報に接する機会が少ないので
より一層大切な時間になります。
食育というと難しく考えてしまう人も多いと思いますが
まず
1 出来るだけ自宅で作る。
2 安易に既製品にばかり頼らない。
この二つを心がけるだけで、かなり変わってきます。
その上で こだわりを深めていく作業を進めるだけなのです。
例えば既製品の出汁の素から出汁パックへ さらに削り節から鰹節へ等々 出来る範囲で結構です。
まずは 素材から いじってみる事 そこからスタート。
そんな所をお子さんに見せる事が 自然に食育に繋がって行くのです♪