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子どもとジャンクフード♪

子どもって ある程度の年齢になると どんなに親が制限してもお菓子やジャンクフードを食べたがる時期がありますよね。
もちろん企業は そうなるように仕向けていますので ある程度は仕方ないのですが・・・
ちゃんとした食事を心がけてきた親御さんとしては どうやって食べさせないようにしたら良いのか非常に悩む所だと思います。
食べ物と 病気・寿命は 密接な関係が有る事が分かっている以上 自分は多少変なものを食べても仕方ないけど せめて子どもだけは変なものを食べさせたくないと思う親御さんも多いでしょう。
そういう親御さんにアドバイス・・・
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子どもの頃からお母さんが ちゃんとお料理を作っていた家の子どもさんは一時的に 中学高校くらいでジャンクフードに走りますが その後ちゃんとした食事に回帰する事が多いんです♪
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そういう家では何が違ったか尋ねてみると・・・
何でも自然な物で出汁を取るのが基本みたいな家が多いようでした。
今思えば 自分の家でもそんな感じでした。
天然の 複雑なアミノ酸構成の スープや出汁を食べさせておくと 最終的にはジャンクに勝てる可能性が高まるようです。
(必須アミノ酸が豊富で複雑な旨味のもの)
基本的にジャンクフードというのは 「化学調味料・脂・塩分・糖分」等の単純な味わいなのでキャッチーな味。
逆に言えば味が単調なので「複雑な味を知っている人」からすると 飽きやすくツマラナイ味なのです。
化学調味料はグルタミン酸ナトリウムが多いですが人間にとって「必須アミノ酸」ではない為に必要性は薄い。
冷静に考えても 天然の複雑なアミノ酸は 本当に身体や脳にとって栄養分そのものなので 偏った栄養であるジャンクフードが負けるのは自然の摂理とも言えるかもしれません。
天然出汁 対 ジャンクフードは 天然出汁の勝ち!
PS
食事すべてが 天然出汁でなくても構いませんが
比率が高い方が当然有利です。
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現代自然派調理研究家 美食家
 元々臨床検査会社に勤めていた所から
健康的な食事に興味を持ち現在は
静岡県焼津市の調理研究室で食事と
健康についての研究 その他 店舗や
調理のプロデュースをさせて頂いております。
現代自然派調理研究室 a seed Jeff
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