遠足の日は父がお弁当をつくってくれた。ドラクエ好きな私のために桜でんぶでスライム作ったりグミを竹串に刺してそろばん作ってくれたり。夜中帰宅して作ってくれた。ある年の朝、父がリビングで力尽きており、台所にはまだ作りかけのお弁当が置いてあった。
— 冴島∞オンティーヌ依子 (@ontine9neo) October 7, 2022
そのとき初めて無理して作ってくれていたことに気づいた。幼い私はお激務を終えてからのお弁当作りが大変なものとは思っていなかった。人生って幾つになってもそういうとこある。自分を犠牲にした優しさほど、気付きにくい。残りの人生、できるだけ目を凝らして生きていきたい。
— 冴島∞オンティーヌ依子 (@ontine9neo) October 7, 2022