『犬神家の一族』(1976年)の有名な「足」は地元の人が演じたという話が流布しているが、この足は造型担当の安丸信行が製作し、当時東宝美術で安丸の助手だった好村直行の足の型を取ったもの。
地元の人ではなく、この作り物の足が撮影現場で用いられたと助監督を務めていた浅田英一は証言している。 pic.twitter.com/ogp0g1G3ZB
— 中井かんいち (@ichikawakon) April 22, 2023
NHK、BSの番組では、地元の人が、「自分が演じた」と言ってますね。
人間と、模型の二通り撮って、映画では模型が採用されたのかも?— 本郷弥生(HONGO-YAYOI) (@hongoyayoi2) April 22, 2023
地元の人は「寒い時」と言っておられますが、『犬神家の一族』(1976年)の撮影の時期は夏なのですよね。ですから、おそらく(確証はないですが)ロケハン時の話なのではないかと。。。少なくとも、映画の撮影には参加していないと思います。 pic.twitter.com/J6lLFSUOeo
— 中井かんいち (@ichikawakon) April 22, 2023