一つの意見として聞いてください。今回の事態で、メディアの大切さが改めて実感されていると思います。日本のメディアが生き残りたければ、社員のレベルアップが必須です。今の日本の学卒レベルの政治・経済の知識で、現在の社会情勢に太刀打ちできるとは思えません。すでに理系では、大学院卒が 1/4
— Yoko Iwama 岩間陽子 (@2000grips) March 9, 2022
採用の基準になっています。メディアもそうするか、何年か勤務させた後で、幹部候補社員は国内外の大学院へ行かせるくらいのことをしなければ、とてももたないと思います。現在、少数の信頼できる「専門家」は使い回され疲弊して行っており、その穴をいろんなもので取り敢えず埋めている印象です。2/4
— Yoko Iwama 岩間陽子 (@2000grips) March 9, 2022
自前である程度のレベルの分析・情勢判断を提供できなければ、日本のメデイアの価値はなくなります。今後、日本を取り巻く情勢は、ますます厳しくなります。天然資源のない国が生き抜く鍵は「人」と「情報」です。規模を縮小してでもレベルアップを図らないと、とてももたないと思います。3/4
— Yoko Iwama 岩間陽子 (@2000grips) March 9, 2022
ちなみに、これは官僚にも当てはまります。採用の多様化を図り、金太郎飴でない人材を入れると同時に、既存の職員の再教育に投資していかないと、江戸幕府化甚だしい現実を打開できません。4/4
— Yoko Iwama 岩間陽子 (@2000grips) March 9, 2022